忘れてしまうために、メモ。

消費税が増税されるからでもないんですが、新しいPCを購入して移行作業中です。

概ね順調に進んでいるんですが、Gitクライアント「Sourcetree」のインストールではまりました。

サイトから最新版のアプリケーションをダウンロードしてインストール。特に問題なし。元のPCからリポジトリを含んだフォルダーをコピーしてきて新しいPCで開くと開けます。よしよし。ところが、変更をコミットするとSourcetreeがクラッシュしてしまいます。再インストールなど試してみたもダメ。

どうしたものかと途方に暮れていたところ、ふと思い立って旧いバージョンで試してみたら問題なくコミットできました。その後、Sourcetreeのバージョンを最新版に上げても特に問題は発生せず。

原因はよく分からないけど、動いたからまぁよしとします。

たまには技術系のお話を。

メインで使っていたPCのバッテリーが持たなくなってきて、新年早々新しいPCを買いました。
環境を整えたり、元のPCから引っ越しなどをしておりますと、、Windows10ではhostsファイルが
簡単には編集できないようになっているんですね。
↓こんな風におこられます。

一般には必要の無いことなんでしょうが、システム開発を生業にしておりますとこれは困ります。
別の場所にファイルを作って、そちらを更新してから上書きすればいいらしいですが、それもちと不便。

さてどうしたものかと考えまして、管理者権限でエディターが動くようにすればいいことにたどり着きました。

画像に見えるとおり「Terapad」というテキストエディタを愛用しておりますので、そのショートカットを
デスクトップに作ります。マウスの右ボタンで「プロパティ」を表示して、「詳細設定」を選ぶと
「管理者として実行」のチェックボックスがあるのでチェックを入れます。
↓こんな感じ。

このショートカットにhostsファイルをドラッグアンドドロップすれば編集出来ます。めでたしめでたし。

それにしても、これってUNIX/Linuxのsetuid/setgid見たいですね。